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エンジニアってどんな仕事?|職種別徹底解説【2022年 最新】

エンジニアってどんな仕事職種別徹底解説
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Aさん
エンジニアって本当に自由な働き方が出来るの?
プログラミングが出来るとどんなお仕事が出来るの?

今回は、このような悩みを抱えている方に向けて、エンジニアの働き方・業務内容・職種を軸に解説し、それぞれがどういう方に向いているのか、おすすめして解説していきます。

先に結論を言うと、

一口にエンジニアと言っても、人によって働き方・業務内容・職種が人によって異なる

具体的にどう違うかは、本記事を読めば理解出来るかと思いますので、是非、事前にあなたにあったエンジニア像を把握することをおすすめします!

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目次

エンジニアの働き方

エンジニアの働き方として大きく分けて下記の4種類があります。
それぞれどんな働き方でどんなメリットやデメリットがあるかご紹介していきます。

自社開発

どんな企業での働き方?メリット・デメリットは?

文字通り自社でサービスの開発・運営を行っている企業になります。
メリットは、働く場所が自社になるため、移動がない、または少ない。開発経験がしっかり積める。
デメリットは、会社の経営状態によって左右される。人脈を増やしにくい。多様な技術を習得しづらい。

どんな人におすすめ?

しっかりと開発経験を積みたい方や、エンジニアとしてキャリアの選択肢を増やしたい方におすすめです。

私が個人的に、一番おすすめする働き方になります。
理由は、上記に記載の通り、開発経験がしっかり積めるということです。未経験の方ですと、とにかくスキルを身に付けなくては業界で埋もれてしまいます。
逆に言うと、スキルさえ身に付ければ、年収も500〜600万円程度なら数年で達成している方を何人も見てきました。また、一度スキルを身に付ければ、おそらく憧れる方も多いであろう、フリーランスとしてキャリアを積むことも可能です。
他にも、自社でサービスを展開しているため、ビジネスをメインにしている人の働きを直近に見ることができ、営業やマーケティングといったスキルも最低限身に付けることができる場合が多いです。
デメリットとして挙げた内容に関しては、定期的に開かれている勉強会に参加することで防げるでしょう。勉強会を探すならcompassやtwitterで情報を得てから繋がりを増やしましょう。

受託開発

どんな企業での働き方?メリット・デメリットは?

他の企業からシステム開発の依頼を受注する企業になります。
メリットは、自社開発同様に、基本的に自社で開発経験が積める。案件次第で様々な知識を身に付けられる。
デメリットは、基本的にクライアントの意向が強い。また、納期が短くなる傾向がある。

どんな人におすすめ?

基本的に自社開発同様に開発経験をしっかり積めるメリットがあります。しかし、企業によってはなんでもかんでも案件を受注してしまう可能性があり、物理的に時間が足りない場合や、社内で経験のない案件を担当したりすることで、社内リソースが足りず、繁忙期になる事もあります。そのため、臨機応変に対応できるスキルが必要になってきます。もちろん全てがそのような企業ではありませんが、特に受託開発に対して強い気持ちがなければ、あくまでも個人的にですが、自社開発企業をおすすめします。

SES

どんな企業での働き方?メリット・デメリットは?

他企業にエンジニアを派遣する形態の企業になります。
メリットは、比較的大きな案件を経験する事ができ、色々な企業を知る事ができる。また、未経験でも正社員として登用されやすい。
デメリットは、案件によって、開発経験が積めない、働く場所が変わりやすいといった環境起因に依存しやすい。また、比較的給与が低くなりやすい傾向があります。

どんな人におすすめ?

SESは、案件によっては、開発経験が積めないということが、最大のデメリットではありますが、比較的他の働き方に比べ、未経験の方がITエンジニアとして就職するのが容易のため、穴場でもあります。実力が伴わず、初めから希望する企業に就職や転職が出来なかった方は、数年SESで働いた後、再度転職というパターンも良さそうに思えます。

フリーランス

どんな企業での働き方?メリット・デメリットは?

特定の企業や団体に属せずに、個人として仕事を受注し、独立して働く形態になります。
メリットは、比較的正社員よりも時間や場所に囚われずに働く事ができる。比較的高収入。
デメリットは、安定しない。スキルがないと働き続けられない。

どんな人におすすめ?

将来的に自分で事業をしたい、自分の人脈を活かして仕事をしていきたいなど、正社員で出来ないような事をしたい方におすすめです。高収入だからやってみたいという理由の方も一定数おりますが、特に年齢の若い方は正社員より収入が多くなる傾向にあります。その場合フリーランスとしてやっていく自信があるのなら構いません。しかし、そうでないなら、一度正社員と副業で両立してみることをおすすめします。副業をして、しっかりと納品ができるのであれば、おそらく似たような仕事であれば、問題ないかと思います。また、フリーランスになる際は、契約周りでトラブルがないようにすべきです。

エンジニアの仕事内容

事前にエンジニアの仕事内容を知っておくことももちろん大切です。
ここでは、私たち現役エンジニアがどのような仕事をしているのかご紹介できればと思います。
簡単に説明すると、大きく分けて下記の工程でシステムの開発をすることが多いです。
一気通貫で開発を進める開発スタイル(以下ウォーターフォール開発)や、開発工程を何周も繰り返しながらブラッシュアップして進めていく開発スタイル(以下アジャイル開発)など、開発スタイルは企業によって様々ですが、どのような開発にも最低限下記の工程は含まれる事が多いです。そして、システムが完成すると運用に移り、マネジメントという工程に関しては、一部のエンジニアが開発とは別に担当することがあり、チームメンバーの管理やサポートをする工程になります。
順番にそれぞれの工程について説明します。

設計

企業によっては、要件定義、内部設計、外部設計、とそれぞれ分ける事もありますが、ここでは雰囲気を掴んでもらえればいいので、詳しい内容は割愛します。
端的に表すと、システムを完成させるために、何が必要で、どんな機能があれば要件を満たせるかということを洗い出す工程になります。また、この段階で、開発スケジュールや必要工数、人員の確保を行う場合も多いです。

開発

実際にシステムを開発する工程になります。この工程を担当する人は、いわゆるプログラマーと呼ばれ、作るものにもよりますが、大抵の場合は設計工程の内容をベースにプログラミングを行なっていきます。

テスト

プログラマーの仕事は、プログラミングをするだけではありません。自分や他人が書いたプログラムのソースコードを確認し、設計通りに要件を満たせているかテストを繰り返して確認していきます。また、この工程では、プログラマーだけではなく、QAエンジニアやテスターと呼ばれる、テストを専門に行うエンジニアと一緒に作業をすることも多いです。そして、この工程まで問題なければ、無事にリリースすることが出来るようになります。

運用

システムを便利に安心して使ってもらえるように日々メンテナンスを行う工程になります。
リリースしてから作業は終わりではありません。リリース後、テスト工程で見つからなかったバグは直す必要があります。また、システムを運用していく中で追加機能を加えることもよくあります。
バグがないシステムはないと言われているぐらいですので、非常に重要な工程になります。

マネジメント

工程とは少し異なりますが、プロジェクトマネージャーと呼ばれる人が関わる仕事になります。直接システムに関わる機会は少ないですが、主にスケジュールやメンバーの管理を行う作業が中心になります。

エンジニアの職種

冒頭で記載の通り、一口にエンジニアといっても色々な職種があります。
つまり、どのエンジニアを目指すかによって学習すべきプログラミング言語が異なります。もちろん共通で使用する言語や技術や、目指すエンジニア像が途中で変化しても構いません。しかし、この技術を学べば、こんな事ができるようになるということを、少しでも知っておくことはとても大切になります。
よって、ここでは、どのようなシステムを作るエンジニアがいるのかをご紹介します。
具体的には、大きく分けて下記のようなエンジニアが多いです。
順番にみていきましょう。

webエンジニア

webブラウザ上で動作する、アプリケーションの開発を担当します。
ECサイトや、動画サービス、掲示板など開発するサービスは多岐に渡ります。

IOS.Androidエンジニア

特定のOS上で動作するアプリケーションの開発を担当します。
簡単にいうと、スマホのアプリを想像してもらえると分かりやすいかと思います。

組み込み系、業務系アプリ

ハードウェアに内蔵するプログラムの開発を担当します。
家電製品や自動車など、幅広い分野で開発されています。色々なものをインターネットと繋ぐことで知られている、IoTと呼ばれる分野で大きく関わります。また、ここでいう業務系アプリとは、政府や大手企業が扱っているシステムを担当するものになります。比較的大規模なシステムで、多くの機密情報を扱うことが多いです。

AI

機械学習やデータ解析などを専門にしているエンジニアになります。
AIの特性を生かして、システム提案や開発をすることが多いため、他のエンジニアとは少し違った専門性も必要とします。

ゲーム開発エンジニア

文字通りゲーム開発を担当するエンジニアになります。
ゲーム開発では、効果音やキャラクターの動作、ゲームシナリオなどそれぞれが担当します。

webデザイナー

文字通り、webサイトのデザインを行うエンジニアです。
UI/UXを意識して、綺麗なデザインやサイト構成を提案したり、実際にコーディングを行うこともあります。

フリーランス

上記のような様々なエンジニアが、特定の企業に勤めずに個人で働くエンジニアになります。
比較的高給であると言われていますが、個人で作業をする必要があるので、ある程度スキルがある方がフリーランスエンジニアとして働いています。

エンジニアの給料

エンジニアの給料は、比較的他の職種に比べて高給です。下記の経済産業省が発表した、IT関連産業の給与等に関する実態調査結果によると、エンジニアの年収は大体400~700万円と分かります。ただこれは、平均なのでエンジニアによってかなり変わってきます。エンジニアで300万を満たしていない人や、1000万円を超えている人も多くいます。

経済産業省IT給与分布
経済産業省 IT関連産業の給与等に関する実態調査結果より

まとめ

冒頭でお伝えした通り、エンジニアといえど、色々な働き方・業務内容・職種があります。
エンジニアになりたい人は、下記を確認しておきましょう。

  • 同じエンジニアでも、企業によって働き方が大きく違う
  • 担当する業務によって、必要とする知識が大きく変わる
  • 開発するサービスによって、エンジニアの種類が違う

是非、あなたにあったエンジニア像を把握することをおすすめします。

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