プログラミングを始めたのはいいけど、
何を作ったらいいのか分からない!
転職用にポートフォリオって何を作ればいいの?
と悩んでいる方も多いはずです。
今回は、このような悩みを抱えている方に向けて、どのようなサービスを作るのがおすすめか解説していきます。
そこで、本記事では、現役エンジニアの私が、サービス作成時の必須ポイントを目的別にご紹介します!
是非、あなた自身にあったサービスを作成していきましょう!!
コース | 期間 | 一括払い | 分割払い | 備考 |
---|---|---|---|---|
Webエンジニア フルタイムコース |
受講期間:4ヶ月 就職サポート:10ヶ月 |
647,800円(税込) | 月々32,100円~ ※初回のみ33,877円 |
専門実践給付金利用時 197,800円(税込) |
プログラミングで作りたいものがなくても、サービスを作るメリットはある
あなたは、なぜプログラミングで何かサービスを作りたいのでしょうか?人によって様々な理由があるはずですが、ここではサービスを作ることでどんなメリットがあるのかいくつか挙げていきたいと思います。
学習目的が明確になり、プログラミング言語等の学習すべき知識が明確になる
サービスを作成するということは、何かしらスキルが必要になるはずです。つまり、そのサービスを実現するための知識が明確になります。そして、それを設計という段階に落とし込み、プログラミングをすることによって、あなたのスキルがレベルアップします。その際にあなたの足りない知識が明確になり、必要な学習範囲が明確になるはずです。ただ参考書を眺めるだけでは、得た知識を上手く使いこなせず、こういった応用力は定着しません。ある程度簡単なサービスからでもいいので、是非積極的にサービスを作成してスキルアップを図りましょう。
転職時に自分の成果物をポートフォリオとして企業に提示出来る
サービスを作成したらそれで終了してしまうのはもったいないです。特に転職時にあなたのやる気や知識をアピールできるいい指標になりますので、是非ポートフォリオとして保管しておきましょう。その際に注意して頂きたいのが、ただサービスを作るだけではなく、何故そのサービスを作成しようと考えたのか、その理由を明確にしましょう。理由は簡単で、実際に世にあるサービスは何かを解消するために作られています。企業からしたら、あなたが開発した余程凄い技術でない限り、こんな技術を使いましたと言われても、それで?と終わってしいます。サービスというものは、使ってくれる人がいるからこそ成り立つものと考えて、ユーザー思考で考えて使いやすいサービスを作成しましょう。
日々の成果が目に見えてモチベーションアップに繋がる
参考書で学習するのも一つの手ですが、それだけでは飽きてしまうことが多いです。実際にサービスを作成することで、日々の進捗が目に見えてモチベーションアップに繋がるかと思います。それに、自分のサービスに機能が付け加えられる度に、想像以上に嬉しさや達成感が増して、自信にも繋がるはずです。
サービスを0→1で作成することで、スキルアップに繋がる
サービスを0→1で作成したことのない方でしたら、一通りの流れを把握でき、一気にスキルアップ出来ることでしょう。プログラミングをするには、まずこんな感じでやれば作れるだろうという設計から始まります。一度もサービスを作成したことがない人だと、このサービスのこの機能ってどうやって作られているんだろうと悩んでしまいます。そういったことを出来るだけ無くしていくことで、プログラミング以外に設計力を身に付けることができます。
場合によっては事業として成り立ち収益を得ることが出来る
こちらは、学習とは別の目線ですが、サービスを作る中で、ユーザー目線で考える思考が身につき、何かをきっかけにアイデアが生まれることがあるかもしれません。事業として成功させるぐらいのアイデアを出すことは、中々難しいことではありますが、アイデア次第では可能であります。ある程度学習出来ている方であれば、挑戦して見てもいいかもしれません。
初学者は最後の例以外、ほとんど当てはまる方が多いと思います。
0からサービスを作ることはメリットだらけですので、初心者の人ほど積極的に作成してみることをおすすめします。
プログラミングで、作りたいものがない時の見つけ方
プログラミングに限らず、アイデアを発想させるフレームワークはいくつか存在します。いくつか下記でご紹介しますので参考にして下さい。
- 6W2H
- ブレインライティング
- シナリオグラフ
- イエスアンドゲーム
- マンダラート
- リーンキャンバス
- イエスアンドゲーム
- アンチプロブレム
- オズボーンのチェックリスト
- SCAMPER法
- なぜなぜ分析
- シックスハット法
また、プログラミングのサービスのアイデアにおいては、以下がよく上げられる例になります。
既存サービスにいくつか新しい機能を追加してみる
事業として挑戦する場合はあまりおすすめできませんが、単なる学習目的であれば、こちらの方法でサービスを開発している方は結構います。既存サービスに追加機能を多く入れることが出来たのであれば、もはやそれは別のサービスとして成り立ちます。
斬新なアイデアを考えサービスに落とし込んでみる
かなり難しいかと思いますが、可能であればこの方法が一番おすすめです。
困っている人の立場になって考えてみる
人が困っているということは、何かサービスとして成り立つきっかけになります。是非自分の周りの環境にそういったものがないか探してみましょう。
自分の興味がある分野で探してみる
自分にとっては当たり前の内容でも、他人からみたら意外と凄いということは結構あります。
自分の深く知っている分野の視野でしか見えない目線というものもあると思いますので、一度あなたの知っていることを棚卸しして考えてみては如何でしょうか。
作りたいものが決定した後の学習方法
必要な技術を洗い出し、学習を進める
作るサービスが決定したらあとは開発していくのみです。必要な学習内容を明確にし、学習しながら開発をしていきましょう。
雑でもいいので、一度サービスとして成り立つレベルまで完成させる
途中で挫折しないように、粗削りでもいいので一度完成まで持っていくことをおすすめします。
他人からフィードバックを受けて完成させる
自分から見たら完成でも、他人から見たらこうした方が使いやすいとかそういった要望はよくあります。一度フィードバックをもらうことをおすすめします。
困ったときはプログラミングスクールも検討してみる
自分一人でサービスを作成すると、分からないことが多くあるかと思います。モチベーションが落ちて学習が進まらなくなることを避けるためにも、プログラミングスクールに通い完成をさせることも検討してみましょう。
コース | 期間 | 一括払い | 分割払い | 備考 |
---|---|---|---|---|
専門技術コース | 受講期間:4ヶ月 | 910,800円(税込) | 月々20,500円~ ※初回のみ23,723円 |
専門実践給付金利用時 350,800円(税込) |
短期集中コース | 受講期間:3ヶ月 | 690,800円(税込) | 月々15,500円~ ※初回のみ20,843円 |
転職保証制度有り |
就業両立コース | 受講期間:6ヶ月 | 889,350円(税込) | 月々37,669円~ ※初回のみ110,000円 |
転職保証制度有り |
まとめ
ここまで、サービス作成時の必須ポイントを目的別に解説してきました。まとめると、下記になります。
- サービスを作成することは、0→1で開発経験を積むことができ、多くのメリットがある
- 転職等を検討されている方は、ポートフォリオとしてサービスを作成することをおすすめ
- サービスを作成するときは、ユーザー思考で考える
- サービスのアイデアを考えるときは、フレームワークに当てはめて考えてみる
プログラミングは継続して学習していく事が大切です。サービス作成時に、エラーや分からないことがあったときに躓かないように、プログラミングスクールに通うこともおすすめします。
