無料でプログラミングを学習したいと考えている人であれば、

プログラミング学習サイトってたくさんあるけどどれがおすすめなの?
というように考えることがあるはずです。
インターネット関連の技術が以前よりも爆発的に成長している中、ここ最近は国が小学校のプログラミング教育を必修化するなど、日本全体でプログラミング経験者を増やそうという意向が強まっております。その影響もあり、プログラミング関連の学習サイトも以前よりも増加しています。そこで、ここでは数あるプログラミング学習サイトの中から、無料で使用することができる学習サイトをいくつかの目的別に分けてご紹介していきます。あなたの利用したい用途に合わせて使用してみることをおすすめします。
コース | 期間 | 一括払い | 分割払い | 備考 |
---|---|---|---|---|
Webマスターコース | 受講期間:9ヶ月 | 437,800(税込) | 月々21,000円~ | 分割は3~24回払いまで対応 |
プログラミング無料学習サイトが初心者や独学者におすすめな理由
ゲーム感覚で気軽にプログラミングの練習ができる
初心者であれば、プログラミングってなんだか難しそうと苦手意識を感じてしまう人も多いかと思いますが、プログラミングの学習サイトにはゲーム感覚でプログラミングを無料で体験出来るサービスがいくつかあります。実際に業務で扱うプログラミングとは少し違う部分もありますが、プログラミングというものがどういうものなのかはザックリと理解出来るはずです。ゲームをしながらなので飽きてしまうことも少ないと思いますので、初心者の人は一度気軽に試しても良いでしょう。
様々な言語に触れることができる
プログラミングをするためには、コンピューターを動かす為の命令文を書く必要があります。この命令文を一般的にプログラミング言語と言われるもので書いていくことになるのですが、プログラミング言語によってそれぞれ特徴が異なり、初心者からしたら書き方が違うので習得難易度が異なります。しかし、プログラミング無料学習サイトを使用すれば、気軽に様々な言語を試すことが可能です。プログラミング初心者であれば、どのプログラミング言語を学ぼうか決めきれていない人もいるかと思いますので、そういった場合は学習サイトの利用も検討してみるのも良いでしょう。
費用を抑えて学習できる
出来るだけコストをかけずに学習したい人は多いはずです。最近のプログラミング学習サイトは無料でも初心者レベルの人なら十分勉強になる基礎が沢山詰まっています。初めのうちは無料のプログラミング学習サイトを利用することで、今の自分になりが足りないかを把握出来るので無駄なコストを省くことができるかと思います。
気軽にプログラミングの基礎を学べる
先ほどもお伝えしましたが、最近のプログラミング学習サイトは初心者が学習しやすく作られているものが多く、その上プログラミングに不可欠な基礎的な内容を幅広く網羅しています。一度に覚えることは大変かと思いますので、何周か繰り返してしっかりとプログラミングの基礎を学習することをおすすめします。
隙間時間を利用して少しずつ学習できる
プログラミング学習サイトは、基本的に授業やテストのように時間が決められているものではありませんので、隙間時間を利用して学習を進めることができます。どなたでも個人のペースで学習することが可能です。
プログラミング学習サイトを選択する前に把握しておきたいポイント
プログラミングの学習目的を整理する
あなたがプログラミングを始めようとしたきっかけは何でしょうか?人によって異なると思いますが、理由によってはプログラミング言語の選定に関わってきます。
また、参考までに私がよく聞くよくある学習目的をいくつか挙げておきます。
- 働き方に憧れた
- 高給そう
- 作りたいものがある
どんなエンジニアになりたいか理解する
次に、プログラミングの学習目的を洗い出したところで、それを叶えるのには、どのようなエンジニアになるのがあなたの目的を達成するのに一番近いのか、プログラミングを始める前に理解しておきましょう。
例えば、新型コロナウィルスによって、リモートワークを中心とした働き方にしたいと、プログラミングを始めた方でしたら、リモートワークが可能なエンジニアになる必要があります。また、既に作りたいサービスが決まっている方でしたら、そのサービスを作るためにはどのような技術を学べばいいのか事前に調査する必要があります。このように、後から遠回りしないために、自分がどのようなエンジニアになりたいのかぐらいは、事前に整理しておきましょう。
プログラミング言語を選ぶ
プログラミングをするためには、プログラミング言語というコンピューターを動かす命令文を作成してあげる必要があります。その命令文にも様々な言語という種類があります。そして、何かサービスを開発する際に、どのプログラミング言語を使用するか選ぶことになりますが、どれでも良いというわけではありません。プログラミング言語にもそれぞれ向き不向きがあり、それぞれの特性に合わせて選ぶ必要があります。既に作りたいサービスが決まっている人は、そのサービスの開発に適したプログラミング言語を選べばよいですが、そうでないならば、別の基準で選んでも良いでしょう。その基準は、様々色々ありますが、例えば、市場規模、流行り、難易度、やりたい職種などがあります。あなたのやりたいことに焦点を当てて選ぶことをおすすめします。困った時は、プログラミングに詳しい人に聞くのも一つの方法です。
コース | 期間 | 一括払い | 分割払い | 備考 |
---|---|---|---|---|
Webエンジニア フルタイムコース |
受講期間:4ヶ月 就職サポート:10ヶ月 |
647,800円(税込) | 月々32,100円~ ※初回のみ33,877円 |
専門実践給付金利用時 197,800円(税込) |
【調査用】プログラミング学習サイト6選
Qiita
Qiitaは、エンジニアのために作られたプログラミングに関する情報を記録・共有することができるサービスです。プログラミングのエラーは同じようなところで詰まることが多いです。そういった場合に他の人の解決策や知見などがQiitaに記録されていたりすることが多いので、プログラミングに関する問題で詰まった際は参考にしましょう。また、エンジニアはアプトプット活動が大切になりますので、アウトプット目的として利用している人も大勢います。投稿に対してLGTM機能(いいねみたいなもの)やコメント機能などがあるため、反応を得ながらモチベーションを高めアウトプット活動を継続していくこともできるかと思います。そして、人気な投稿になると、Twitter公式アカウントや週刊メールマガジンにピックアップされるなどして反響を得ることも可能です。注意点として、色々な人が個人で書いた情報なので、間違った内容が書かれていることもあります。そのため、あくまでも参考程度にしておきましょう。
note
noteは、どんな人でも気軽に情報を発信できるサービスで、エンジニアに関する情報以外にも様々なジャンルの情報が投稿されています。先ほどご紹介したQiitaは利用規約的にポエムのような投稿はおすすめしていませんので、そういったエンジニアに関する投稿をしたい場合はnoteを利用している人はよく見かけます。また、Qiitaと違い有料記事にすることも可能です。ただ、基本的に技術的な情報は少なめなので、その辺りは他のサイトを利用することをおすすめします。
Zenn
Zennは、「情報を発信・共有するエンジニアが対価を得られるように」をコンセプトとした情報共有コミュニティでマネタイズを行うことができます。主な方法は、本を紹介するか読者からお金を貰うかの二択になります。それ以外はほとんどQiitaと同じようなコミュニティとなっています。読専の人はどちらでも使いたい方を利用するといいでしょう。一つ使い手としてQiitaと異なるところを挙げるならば、スクラップというメモ帳のような機能があるのですが、投稿とは違って気軽に情報をまとめられるので個人的におすすめです。
teratail
teratailは、エンジニアに特化した質問型Q&Aサイトです。利用者は、初心者から上級者まで幅広くいろいろな人が質問・回答をしています。teratailは、回答の質やスピードの高さ、9割近い回答率などが人気の理由で、多くのユーザーに利用されています。また、一般的な質問サイトに比べて回答者のプロ意識が高く、間違った回答が来ても、他の回答者が修正してくれることが多く、解決するまで真摯に向き合ってくれる傾向が強いです。
StackOverflow
StackOverflowは、プログラミングに関する題材を扱う英語のQAサイトで、英語版のtetatailみたいなものです。英語のサイトなので、圧倒的に分母が多いので基本的に質や量が良いと言われています。英語に自信のある人はこちらを使用するのも良いかもしれません。
公式サイトの公式ドキュメント
プログラミングを学習していると、ライブラリやAPIなどと呼ばれるような外部のサービスを利用する機会が必ずあります。その時に一番役に立つのは、上記でご紹介したような調査用のサイトではなく、基本的にそれぞれに対応している公式ドキュメントが一番正確な情報が乗っています。公式サイト以外は、他のエンジニアが備忘録として知識をまとめていますが、古いバージョンの情報が記載されていることや、人が書いたものなので間違っていることが結構ありますので、あまり過信せずに参考程度にしておきましょう。公式サイトに関しては、比較的英語で書かれているものが多いですが、現在ではGoogle翻訳もあるので苦手意識を持たずにまずは、公式サイトを確認する癖を身につけておく事を強くおすすめします。これは、現場のエンジニアでも意外と出来ていない人がいます。初めは時間がかかるかもしれませんが、もちろん慣れれば誰でも読めるようになってきます。
【学習用】プログラミング学習サイト10選
Progate
Progateは、プログラミングを入門レベルから学ぶことができるプログラミング学習サイトになります。利用ユーザーは約2,800,000(2022年11月時点)名ほどおり、多くの初心者をはじめとしたプログラミング学習者に愛用され続けております。とても人気のあるサービスで独学でプログラミングを始めるならProgateと言われるぐらい有名なサービスです。プログラミングを始めるのに不可欠な環境構築は不要で様々な言語をサポートしているため、気軽にプログラミングを試すのにおすすめです。ただし、無料で学習できる学習範囲には限りがあります。そのため、金銭的に余裕のある人でしたら、月額1,078円(2022年11月時点)課金すれば公開している全てのレッスンを受講することができるので、試してみることをおすすめします。
- 様々なプログラミング言語を学べる
- ブラウザ上で学習可能で環境構築不要
- 手を動かしてプログラミングをしっかりと学びたい人
- 様々なプログラミングを経験してみたい人
- 月に1,000円程度払っても良い人
ドットインストール
ドットインストールは、「3分動画でマスターできるプログラミング学習」をコンセプトとしたプログラミング学習サービスです。あるプログラミングのトピックについての解説動画を約3分程度の数回に分けられた動画を視聴して理解していくサービスになります。実際に手を動かしながら学習を進める感じではありませんが、一度流し見でも全体像を数分で理解することができるので、あるプログラミングのトピックについて理解したいものがあれば一度試しに視聴して見ることをおすすめします。こちらも一部コンテンツが有料になっていますので、続きを視聴したい場合は課金が必要になるため注意してください。
- トピック毎に約3分でプログラミング言語を学べる
- 動画視聴でプログラミング学習が可能
- 動画でプログラミングの基礎を学びたい人
- 様々なプログラミングを経験してみたい人
- テーマ毎に全体像を把握したい人
Udemy
Udemyは、プログラミング初心者から上級者まで幅広い層のエンジニアに利用されています。エンジニアであれば一度は利用したことのある人がほとんどかと思います。コンセプトは、動画教材ということもあり、「いつでも、どこでも学べるオンライン動画コース」となっています。質は動画教材次第になりますが、過去に視聴したユーザーの口コミも確認でき、返金も購入してから日が浅い内であれば可能なので、基本的に買って損をすることはほとんどないでしょう。また、金額が少し高いと感じる講座が多いと思いますが、Udemyは定期的にセールを行っており、数千円で購入できることが多いです。数千円で一つの分野がある程度理解できるのであれば、参考書を一つ買ったぐらいの感覚かと思うので比較的お手頃かと思います。セール時期については公式に発表していませんが、一週間も待てば何かしらのセールが開催されている印象ですので、気になる講座があればタイミングを見計らって購入してみましょう。
- 動画視聴でプログラミング学習が可能
- 定期的に開催されるセールがおすすめ!
- 特定のテーマを習得したい人
- 多少お金を払っても技術を身に付けたい人
CODEPREP
CODEPREPは、プログラミングを書いて動かしながら学ぶ、実践形式のプログラミング学習サイトです。主に初心者向けの学習サイトではありますが、初めて触るプログラミング言語を学びたいという一部のプログラミング経験者も利用しています。カリキュラムは、「ブック」と呼ばれる学習コンテンツで構成されており、レベルは入門編、基礎編、実践編の3つがあります。それぞれ学びたいテーマを選択して、穴埋め形式の問題に挑戦したり自由形式で実際に動きを確認するなどといった使い方ができます。もちろん、プログラミング言語も有名どころはサポートしてあります。ただ一つ注意しておきたいのが、ブラウザでプログラミングをするサイトになりますので、余りにもブラウザのバージョンが古かったりマイナーなブラウザを使用すると上手く動作しない可能性がありますので、事前あなたが使用するブラウザが対応しているかは把握しておきましょう。
- 1回の学習時間が比較的短い
- アプリの完成イメージがつかめる
- 環境構築が不要
- 入門〜基礎レベルまで身につけたい人
- 完全無料でプログラミングを学習したい人
Codecademy
Codecademyは、ブラウザでプログラミングを学習できるサイトです。ProgateやCODEPREPと同じように環境構築を必要とせずにブラウザでプログラミングを行うことができますが、他と違って英語が主要言語となっております。英語が苦手な人はブラウザの翻訳機能を利用すると良いかもしれません。また、学習コースはプログラミング言語単体の学習だけでなく、デプロイやコマンドラインの使用方法など、Web系の開発に関する様々なコースに対応しています。これらのコースを経験すれば実践的な開発経験を積むことができ、開発の流れを追いながらプログラミングが徐々に慣れることが期待出来るはずです。
- 自分が目指している目標に合わせたコース学習
- 環境構築が不要
- 自分の目標が明確な人
- 英語での学習に慣れている人
Schoo
Schooは、社会人向けのオンライン学習コミュニティです。オンライン生放送授業を定期的に開催しているのが特徴で、参加できれば講師に質問することが可能です。プログラミング以外の内容も学習内容に取り上げているため、プログラミング単体では、学習内容として物足りないと感じる人もいるかと思いますが、初心者の人であれば最低限覚えておかなければならない基礎的な内容ばかりですので、一度試しに視聴して見るのも良いかと思います。プログラミング以外だと、デザインやマーケティングを学べるコースもあるので、合わせて興味がある人は確認しておくと良いと思います。
- オンライン上での生放送授業
- 講師に質問することが可能
- 授業形式でプログラミング学習をしたい人
- 時間が取れる人
シラバス
シラバスは、テーマに沿って開発の学習を進めるプログラミング学習サイトです。プログラミング言語単体だけでなく、開発全体の作業の流れも一緒に学ぶことができるので、総合的な開発スキルを身に着けたいという人におすすめです。テキストと画像の量が多いため、手順を順番に確認しながら学習を進めることができます。ただOSやバージョンなどが違うと手順通りにいかないなんてこともあると思いますので、そこは適宜確認しながら進めていきましょう。主にコースは、WebデザインコースとWebアプリコースの2種類がありますが、ユーザ投稿型の公開コースはIT以外にビジネスに関係のコースもあるので何か気になるものがある人は一度確認しておくと良いと思います。
- テキストや画像が多く説明が丁寧
- 好きなコースが選択可能
- 自分の目標が明確な人
- 丁寧なテキストや画像の解説が欲しい人
paiza
paizaは、プログラミング学習も出来る就活サイトです。基本的に、paizaラーニングというプログラミング学習サービスを使用し、プログラミングを学習していくことになります。学習内容は、3分の動画を視聴して各回終了後に演習をするという流れを繰り返します。コーディングスキルによって企業からのオファーを貰えたりするらしいですが、利用者のほとんどは、ESを書かずに就職活動ができるという点に魅力を感じている人が多いみたいです。何れにしてもプログラミングの知識が身に付くはずなので、プログラミング学習をしたい人にはおすすめです。
- トピック毎に約3分でプログラミング言語を学べる
- 動画視聴でプログラミング学習が可能
- 就職/転職したい人
- 動画でプログラミングの基礎を学びたい人
Code Studio
Code Studioは、ブロックを繋げることでプログラミングをノーコードでできる、ビジュアルプログラミング言語です。JavaScriptのプログラム入力やソースコード確認の対応があるので、プログラミングの基礎以外にもJavaScriptの学習も行うことが可能になっています。英語が主体のサイトですが、プログラミング基礎を易しく学べるように、「4歳〜18歳を対象とする4つの初心者コース」があり、他にも「コンピュータサイエンスの基礎を学習できる上級コース」や、JavaScriptのブロックを組んでオリジナルスマホアプリを作成する「アプリラボ」というコースもあります。また、マインクラフトやスターウォーズ、アナと雪の女王といった人気作品とコラボしており、全年齢対象の飽きにくい学習カリキュラムが用意されております。
- JavaScriptの学習が可能
- 全年齢対象の飽きにくい学習カリキュラム
- JavaScriptの学習がしたい人
- プログラミングの基礎を楽しく学びたい人
LeetCode
LeetCodeは、有名企業(GAFA)のコーディング面接で使用された、またはそれに似ている問題を解くことができる学習サイトです。それぞれの問題にEasy/Medium/Hardの3種類の難易度がありますが、難しいものだと現役のエンジニアでも分からないものがあったりします。プログラミングを行う上で知っておきたいアルゴリズムを題材にした問題が多く出題されているのでいくつか気になる問題があったら挑戦してみることをおすすめします。
- 有名企業(GAFA)のコーディングテストができる
- 色々なアルゴリズムを学習できる
- 有名企業(GAFA)のコーディング対策をしたい人
- 様々なアルゴリズムを学びたい人
【練習用】ゲーム感覚で利用できるプログラミング学習サイト4選
SCRATCH
SCRATCHは、ブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラムを組むことができるビジュアルプログラミング言語です。実際にプログラミングをせずにノーコードでゲームやプレゼンテーションなどを作成することができます。基本的にドラック&ドロップで操作することができて直感的なUIを元に作られているため、日本を含めた各国の小学校の教材として利用されています。プログラミング業務で使用できるようなものではありませんが、プログラミングの根本的な考え方は習得できるかと思いますので、初心者の人でゲーム感覚でプログラミングを触ってみたいと思っている人はこちらを一度試してみると良いかもしれません。
- ノーコードでゲームやプレゼンテーションなどが作成可能
- 日本を含めた各国の小学校の教材として利用されている
- ゲームやプレゼンテーションを簡単に作成してみたい人
- ゲーム感覚でプログラミングを触ってみたい人
CODEMONKEY
CODEMONKEYは、プログラミング学習ゲームサイトです。ゲームを操作しながらプログラミングをするという内容になっていますが、難易度は小学生レベルのものが多いので子供向けの学習サイトになります。ゲームの内容は、サルがバナナを食べられるように、予め決められた目標を達成しながらゴールするというゲームになります。プログラミングを学習に行き詰まった人は楽しみながら学べる体験ゲームとなっていますので、息抜きに挑戦してみてはいかがでしょうか。
- 難易度は小学生レベルのものが多い
- 楽しみながらプログラミングを体験したい人
Swift Playgrounds
Swift Playgroundsは、コーディングの知識は一切不要でSwiftというプログラミング言語を楽しく学んで実際に使ってみることができるiPadとMac用の画期的なアプリです。Swiftは、Appleが作ったプログラミング言語です。まだコーディングの知識がないSwiftを学びたい人にぴったりのアプリです。具体的には、パズルを解きながらコードの基本を習得しながら、アプリを構成する要素について学び徐々にステップアップしていきます。
- コーディングの知識は一切不要でSwiftを学習可能
- パズルを解きながらコードの基本を習得
- Swiftというプログラミング言語を学びたい人
- パズルなどの謎解きが好きな人
Codin Game
Codin Gameは、ゲームでプログラミング学習ができるサイトです。英語のサイトで、25種類のプログラミング言語に対応しています。テストを実行すると、ゲーム内のグラフィックが動作するのでコーディング・デバッグ作業が楽しいと感じるはずです。詳しい手順はこちらのサイトが分かりやすく解説していましたので参考にしてください。
- 25種類のプログラミング言語に対応したプログラミングゲーム
- 複数の言語が使えるようになりたい方
【情報収集用】プログラミング学習ニュースサイト4選
BRIDGE
BRIDGEは、「起業家と投資家を繋ぐ」をコンセプトとしたブログメディアです。運営はPR TIMESが運営しており、基本的に毎日情報を発信しております。国内のスタートアップの情報が多く、インタビュー記事などオリジナリティの高い記事が投稿されていることが特徴です。
ITmedia
ITmediaは、IT関係の総合メディアサイトです。最新ニュースや注目トピックスをピックアップして紹介しており、ITに関わる重要な情報を逃したくない人におすすめです。
日経クロステック
日経クロステックは、ビジネスやITに関するニュースサイトです。全記事を読むには、月額2,500円の有料会員登録が必要ですが、その分信頼性と質の高い記事が特徴的です。一応誰でも閲覧可能なフリー記事や、会員登録を行えば閲覧できる無料記事もあります。
CENT Japan
CENT Japanは、国内外の情報を提供しているITニュースサイトです。ビジネスリーダーや将来を担う若手のサブリーダーたちに向けた記事が多く、日々めまぐるしく変化する国内外のテクノロジービジネスの動向をいち早く知りたい人は必見のニュースサイトになっています。
コース | 期間 | 一括払い | 分割払い | 備考 |
---|---|---|---|---|
エンジニア転職保証コース | 受講期間:16週間プラン | 547,800円(税込) | 月々22825円~ | 専門実践給付金利用時 最大70%(383,460円)支給 |
プログラミング無料学習サイトで勉強するときの注意点
よく分からない事をそのまま放置しない
ゆっくりでもいいので一つ一つ理解しながら、学習を進める事をおすすめします。どうしても分からない部分は後回しにしても構いませんが、teratailやStackOverflowのようなQ&Aサイトに投稿するなどして解決する努力をしましょう。分からないことを解決することは難しいですが、エンジニアあるあるとして、以外と次の日に頭がリフレッシュした状態で考えるとすぐに解決策が分かったりすることが多いです。
注意しないと理解した気になって終わってしまう
たくさん学習を進め自信を付けていくことは大切ですが、学習する際のソースコードの丸ごとコピーなどは出来るだけ避けましょう。写すときは、写経と呼ばれる学習方法でも構いませんので、自分で手を動かしながら理解していきましょう。コピーを乱用すると、もしかしたら分からない部分をすっ飛ばしてしまう可能性があるのと、初めのうちは書きながら出ないと覚えないのが原因です。
あくまでも無料ということを理解する
初心者にとって無料のプログラミング学習サイトは十分勉強になることはたくさんあるはずですが、無料版ではエンジニアとして成長していくためには少し物足りません。そのため学習サイトはあくまでもサポートの一つとして捉えて利用しましょう。しかし、もし有益であれば有料プランに乗り換えても良いですし、学習している分野に付随した内容の参考書を購入するのは全然アリだと思います。
隙間時間で利用できるが出来るだけ短期間で学ぶ
プログラミング学習サイトの特徴として、隙間時間で学習できることがメリットの一つとしてありますが、あまり学習時間の間隔を空けすぎると、学習のモチベーションが下がったり過去に学習した内容を忘れたりする可能性が高いので、出来るだけ短い期間で高い質と量をこなすことをおすすめします。プログラミングを学ぶ際は、学習サイトを使用するしないに関わらず、自分で学習計画をしっかりと立てることが大切になります。
プログラミング無料学習サイトのメリット・デメリット
上記までで、プログラミング無料学習サイトのおすすめ理由や注意点などを挙げましたが、プログラミング学習サイトを使うメリットやデメリットってなんでしょうか。以下で解説します。
メリット
プログラミング学習サイトを使うメリットとその理由は以下になります。
気軽に学習できる
気軽に色々なプログラミング言語に触れることができ、特にまだどのようなプログラミング言語を学習しようか悩んでいる初心者にとっては、学習コストをかける前に事前に把握することができ、かなりメリットがあると考えられます。
比較的お金がかからない
プログラミングスクールや参考書を大量に購入すると比較的費用がかかりますが、初めの段階でコストを抑えて学習できることはプログラミング学習者にとって大きなメリットであると思います。
最低限の基礎知識が身に付く
プログラミング無料学習サイトとは言えど、最低限知っておいてはいけない基礎知識が詰まった教材がほとんどです。また、現役エンジニアがまとめてきたブログなどは現場にいても使用することが多いです。時間さえあれば興味のある分野からでもいいので日頃からキャッチアップする癖をつけておきましょう。
隙間時間を利用して自分のタイミングで学習できる
プログラミングスクールのように決められた期間で学習する必要はないので、プログラミング学習サイトは自分のタイミングで好きなだけ学習することができます。
- 気軽に学習できる
- 比較的お金がかからない
- 最低限の基礎知識が身に付く/li>
- 隙間時間を利用して自分のタイミングで学習できる
デメリット
プログラミング学習サイトを使うデメリットとその理由は以下になります。
実務で使用可能なスキルは身に付かない
あくまでもプログラミング学習サイトは基礎的な学習範囲をサポートしているものが多く、その知識だけで実務を問題なく進めることは難しいです。プログラミング学習サイトはあくまでも初めの段階で使用するサポート程度と考えましょう。
挫折しやすい
プログラミング学習サイトが初心者向きのものだと言っても初心者からしたらとても簡単なものではないはずです。そのため、詰まったりした際に誰にも質問することができないので挫折しやすい環境となってしまいます。トラブルがあっても自分一人で解決する力が求められます。
プログラミングの習得に時間がかかる
プログラミング学習サイトは初心者に向けた分かりやすい教材ではありますが、一人で悩みながら進めていると正しい学習方法やプログラミング学習サイト終了後にどのような方向性で学習していいか分からない人が大勢います。
- 実務で使用可能なスキルは身に付かない
- 挫折しやすい
- プログラミングの習得に時間がかかる
コース | 期間 | 一括払い | 分割払い | 備考 |
---|---|---|---|---|
専門技術コース | 受講期間:4ヶ月 | 910,800円(税込) | 月々20,500円~ ※初回のみ23,723円 |
専門実践給付金利用時 350,800円(税込) |
短期集中コース | 受講期間:3ヶ月 | 690,800円(税込) | 月々15,500円~ ※初回のみ20,843円 |
転職保証制度有り |
就業両立コース | 受講期間:6ヶ月 | 889,350円(税込) | 月々37,669円~ ※初回のみ110,000円 |
転職保証制度有り |
無料で学べるおすすめのプログラミングスクール
ここまで無料で学べるプログラミング学習サイトについてご紹介しましたが、プログラミングスクールにも実質無料で学習できるサービスがあります。その代表的なプログラミングスクールは、以下のGEEK JOBのスピード転職コースです。
コース | 期間 | 一括払い | 分割払い | 備考 |
---|---|---|---|---|
スピード転職コース | 目安90日程度 最短22日~ |
0円 | 0円 | 20代のみ受講可能 |
GEEK JOBのスピード転職コースは、無料で受講できて最終的にIT企業に就職することが可能です。また、就職率は97.8%と高い就職率を誇っており、過去に1000名以上のプログラミング実務未経験者がエンジニアに転職成功を果たしています。また、現在仕事をしている人でも安心してスケジュールを進められるように、ライフスタイルに合わせて柔軟な学習スケジュールの設定が可能です。既に退職をしてプログラミング学習に専念したい人は、週5以上の学習スケジュール設定したりすることも可能です。プログラミングの経験や経歴によっては、スケジュールとカリキュラムを調整する場合があるみたいですが、基本的に受講者それぞれにあった学習・転職スケジュールを実現することができます。
また、無料ではありませんが、以下の記事におすすめのプログラミングスクールをまとめていますので、是非参考にして下さい。
基本的になるべくコスパをかけずにプログラミングを習得できれば良いですが、多くの人にとってはプログラミングスクールに通った方が効率的です。プログラミングスクールは塾のようなものです。学生の時に塾に通って良かったと思う人が大勢かと思いますので、そんな人は金銭的な余裕があればプログラミングスクールに通った方が挫折もしにくいはずなので一度検討してみましょう。

